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尿漏れトラブルを改善|対応した病院を探す

産後の尿漏れを改善する

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産後に多い尿トラブル

尿失禁は中高年に多い症状ですが、病気や妊娠出産でもおこりうる症状です。症状の程度によっては改善が可能なので、症状が現れた時は悩まずに医療機関に相談しましょう。妊娠期や産後の尿トラブルで多いのが、腹圧性尿失禁です。これは妊娠中の子宮で膀胱が圧迫されたり、胎児の重さで骨盤底筋が緩んでしまうことによっておこります。他にも、出産時に大きくいきんだりすることでも症状があらわれます。一度こうなってしまうと、なかなか元に戻るまでには時間がかかります。通常出産後にこの状態が改善されるまでは、一カ月から二カ月ほどの時間を要します。しかも、なかには出産後もそのままこの状態が続き、日常生活に支障をきたすほどの症状に見舞われる方もいます。

尿トラブル改善の運動

腹圧性尿失禁がなかなか治らない場合は、骨盤底筋の運動をすることによって改善を促す方法もあります。運動自体はごく簡単なので、尿失禁があまりにひどい時はこのやり方で治していきましょう。骨盤底筋運動は、肛門から膣にかけての筋肉を引き締めることによっておこないます。寝たままでやるパターンもあれば、座った状態や立った状態でも出来ますので状況に合わせて実行するといいでしょう。寝てやる時は仰向けになって立膝になり、その状態のまま肛門と膣の筋肉を一気に引き締める動作をおこないます。立ったり座ったりしている状態でも、同じように肛門や膣を引き締める動作を繰り返せばいいので簡単です。気がついた時にこの運動を繰り返していけば、症状もゆっくり改善していきます。産後の尿失禁で困った時は、とりあえずこの方法から試していくといいはずです。